不要になった楽器を処分するには?処分方法や高く売れるコツを解説

2023.08.29買取

不要になった楽器を処分する

楽器にはギターやサックスといったさまざまな種類が含まれており、趣味として演奏をしている方がいらっしゃいます。

しかし、生活費の充当や近隣住民とのトラブルなどにより、楽器を手放すことを検討している方もいらっしゃることでしょう。

楽器を手放す際、買取業者に相談することがあると思いますが、その際は可能な限り高値で買い取ってもらいたいものです。

本記事では、不要になった楽器を処分する方法について、処分方法や高く売れるコツとあわせて解説します。

 

楽器の処分方法

楽器の処分方法には、下記のようにさまざまな種類があります。

 

知り合いに譲る

所有者が不要になった楽器でも、希少性や状態によってはその楽器を欲しがっている知り合いがいるものです。

知り合いに楽器を譲るときはきれいに掃除してから渡すことで、とても喜んでくれるでしょう。

 

フリマアプリやオークションサイトに出品する

近年ではCtoCの取引形態である、フリマアプリやオークションサイトに出品する方が多くなりました。

自分が決めた値段で出品でき、買い手が付くとすぐに現金化できる点がメリットの処分方法です。

 

粗大ごみとして処分

楽器を必要としている知り合いがおらず、フリマアプリやオークションサイトで売れないことがあります。

そのような場合はごみとして処分することになりますが、楽器は大きなものが多いため粗大ごみ扱いになる点には注意が必要です。

 

不用品回収業者に依頼する

また、楽器は粗大ごみとして処分するだけではなく、不用品回収業者に依頼することで処分することができます。

回収を依頼すると費用が発生しますが、自宅まで業者が来てくれるため、運搬から処分までをすべて任せることができる点がメリットです。

 

寄付する

保育施設や介護施設などによっては、楽器の寄付を受け付けていることがあります。

特に、ピアノや電子オルガンなどは受付先によっては高い需要があるため、引き取り先が見つかりやすい楽器です。

 

楽器買取業者に買取依頼をする

楽器を処分する際に優先的に声を掛けておきたいのが、楽器買取業者です。

業者には専門の鑑定士が在籍しており、理由を説明した上で適正価格にて買い取ってもらうことができます。

 

楽器買取の査定基準

楽器買取の査定基準

業者が楽器を買い取る際、下記の基準に則って価格を決定します。

  • 楽器の製造年月日
  • 楽器の傷や汚れの有無などのコンディション
  • 説明書などの付属品の有無
  • ブランド

 

楽器の製造年月日が古く、希少価値が高い楽器は高額で買い取られる傾向にあります。

特に、ギターの場合はフェンダーやリッケンバッカーといったブランドのものは高値が付けられることが多いものです。

楽器を買い取ってもらう際は、楽器をきれいに掃除した上で付属品などをすべて持参しましょう。

 

楽器を高値で買取してもらうためのコツ

楽器を高値で買取してもらうコツ

楽器を高値で買い取ってもらうためには、下記3つのポイントを押さえておきましょう。

  • 使用可能な状態にしておく
  • 付属品をすべて用意する
  • 査定前にクリーニングしておく

 

楽器を買い取る際、鑑定士は楽器そのものの価値だけではなく、使用可能なのかを確認します。

高い付加価値を持つ楽器でも、演奏ができなければ修理に出さなければならないため、買取価格が下がってしまいます。

また、査定に出した楽器の詳細が記載された証明書などの付属品は、高額査定になる要素のひとつです。

これらのポイントを押さえておくことによって、高値で買い取ってもらえる可能性が高くなるでしょう。

 

おわりに

本記事では、楽器を高値で買い取ってもらうための方法をご紹介しました。

楽器の処分方法には知り合いに譲る、粗大ごみとして処分するといった方法が含まれています。

しかし、優先したい処分方法として楽器買取業者に買取依頼をすることが挙げられます。

買取業者では査定の結果を説明した上で、納得してもらえるような金額を提示するため高い満足度を得ることができます。

楽器の処分を検討している方は、買取業者に声を掛けてみましょう。

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