金のアクセサリーは資産価値がある!

2024.01.15買取

金のアクセサリーは資産価値がある!種類や価値の理由について解説

金はアクセサリーやインゴットといったさまざまな形状に加工され、多くの方に利用・愛用されている貴金属です。

化学反応が起こりにくく、独特の美しい輝きを持つことから過去から現在に至るまで高い価格で取引がされています。

そのため、金のアクセサリーを持っている方のなかには、お金に困ったときに買い取ってもらう方がいらっしゃるものです。

本記事では、金のアクセサリーが持つ資産価値について、種類や価値の理由とあわせて解説します。

 

金のアクセサリーには資産価値がある

先述の通り、金は化学反応が起こりにくく、独特の美しさを持つことから高値で取引がされている金属です。

下記、金のアクセサリーを持つメリットと金の価値が決定する要素をご説明します。

 

金のアクセサリーを持つメリット

金は高い価値を持つ金属であることから、資産価値があるため所有するだけでもメリットがあります。

資産運用の観点では、金は需要が高いにもかかわらず採掘量が少ないことから、株式や現金よりも安定している商品です。

一方、金は純度が高くなるほど柔らかく、キズが付きやすくなる金属であるため、アクセサリーには合金が用いられます。

合金を加えることで、割合によっては金の美しさを維持しつつ硬度を上げることができます。

 

金は種類や純度によって価値がさまざま

金の価値は、純度が高くなるほど上がっていく傾向にあり、24金が最も価値があります。

金は純度が100%のときに24金と表記をするため、22金なら純度91.6%、18金は純度75.0%です。

18金や14金はアクセサリーショップやジュエリーショップに並んでいる多くのアイテムに用いられています。

24金と比べると価値は低い傾向にありますが、ほかのアクセサリーよりも価値があるため、買取時に高値が付けられます。

 

金に資産価値がある理由とは

金はアクセサリーや資産運用だけではなく、医療やITデバイスなどさまざまな産業で用いられている貴金属です。

しかし、年間採掘量は全世界で2,500トン前後であり、近い将来鉱脈が枯渇する懸念があります。

そのため、金は需要と供給のバランスが取れていない貴金属であるといえるでしょう。

価格推移にも表れており、1970年代前半には1,500円前後だったのに対し、2023年現在では8,000円以上になります。

 

価値が下がることもある

一方、金は需要と供給のバランスが崩れたり、金以外の金属が人気になったりすることで価格が下がることがあります。

需要と供給は経済の安定性やデフレ、通貨価値の上昇といった要因によって変動します。

また、金鉱脈が発見されたり、金の新たなリサイクル方法が確立されたりしたときなども価格変動の要因となります。

アクセサリーや工業で使われる金属にはプラチナなどが含まれており、金以外の価値が上がることで相対的に低下します。

このように、金は常に安定している金属であるとはいえず、さまざまな外的要因で変動する可能性があります。

 

高価買取の定番アクセサリー「喜平ネックレス」

一般的に、男女問わず金のネックレスは「喜平ネックレス」と呼ばれるものが人気です。

喜平ネックレスは丸いチェーンのコマを90度にひねり、表面を押しつぶしたデザインのものです。

ひとつのコマに1から3つの別のコマが編み込まれているものが多く、数字が大きくなるほど密度が高くなります。

太さはさまざまであることから、どのようなファッションにも合わせやすいのが喜平ネックレスの特徴です。

 

おわりに

本記事では、金のアクセサリーが持つ価値についてご説明しました。

金は少ない採掘量に関わらず、アクセサリーや産業、資産運用などさまざまな用途で利用されている金属です。

株式や現金よりも価値が下がりにくいことから、比較的安定した資産価値を持ちます。

しかし、需要と供給のバランスが崩れたり、金以外の金属が人気になったりすることで価格が下がることがあります。

喜平ネックレスなど金のアクセサリーお持ちの方は、万が一に買い取ってもらえるように大切に取り扱いましょう。

 

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