使いかけの香水でも買い取ってもらえる?
2023.12.12買取使いかけの香水でも買い取ってもらえる?売れる条件や買取相場も解説
ファッションに興味がある方のなかには、アウターやバッグ、靴だけではなく、香水も購入される方がいらっしゃることでしょう。
香水は適量を振ることで、良いニオイを自分や周辺の人に振りまくことができるアイテムです。
しかし、職場などで香水が禁止されていたり、好みのニオイが変わったりすると、その香水を手放すことがあります。
本記事では、使いかけの香水でも買い取ってもらえるのかについて、売れる条件や買取相場とあわせて解説します。
使いかけの香水でも買取可能!
結論として、使いかけの香水でも条件によっては高額で買い取ってもらうことができます。
しかし、店舗や香水の残りの量によっては購入してもらえなかったり、大した金額にならなかったりすることがあります。
ほかのブランドアイテムと同様に、香水も新品で未使用のほうが高値で買い取られます。
使いかけの香水の買取相場と高値が期待できるブランド
下記、使いかけの香水でも高値での買取が期待できるブランドの一例です。
グッチ
1921年にグッチオ・グッチによって創設された、イタリアのフィレンツェを創業地に持つハイブランドです。
さまざまなファッションアイテムが魅力的ですが、「ブルーム」や「ギルティオー」といった香水も人気があります。
シャネル
1910年にフランスのパリに帽子店として創業したことをルーツに持つシャネルも、高い人気の香水を販売しているブランドです。
時の大女優であるマリリン・モンローの「寝るときにはシャネルN°5を数滴」は、あまりにも有名な言葉ではないでしょうか。
ディオール
ディオールは1946年のフランスでクリスチャン・ディオールによって創業されたブランドです。
最近では「オードゥ パルファン」や「ローズ&ローズ ローラー パール」といった香水が高い人気を集めています。
ブルガリ
ブルガリは1884年にソティリオ・ブルガリによって創業された、卓越したクラフトマンシップを持つブランドです。
香水については「ブルガリブルー」や「ブルガリブラック」といった、自社名を冠するアイテムを多く販売しています。
クロエ
クロエは1952年にギャビー・アギョンがフランスで立ち上げたファッションブランドです。
クロエが販売する香水で特に人気が高いのは、「オールドパルファム」のようなフェミニンな香りです。
使いかけの香水を高く売るコツ
下記は、使いかけの香水を高く売るコツの一例です。
- 前提として、使わない香水は開封せずに売る
- 化粧品などとセットで査定に出す
- 複数の業者で相見積もりを取る
- 保管場所に気を付けて劣化を防ぐ
- 使用期限が過ぎる前に売る
香水は自分で買うだけではなく、プレゼントなどでもらうことが多いファッションアイテムです。
しかし、贈った方と受け取った方でニオイの好みが違う場合、つけたくないと感じることでしょう。
開封前からどのようなニオイなのかが分かっている場合、開封する前に買い取ってもらうことをおすすめします。
また、買取店舗によっては1点だけではなく、複数のアイテムをまとめて査定に出すことで高額が付けられることがあります。
そのため、買取査定を行う際には化粧品や美容アイテムなど、使わないものをまとめて出してみましょう。
一方、下記のような香水は高値が付かなかったり、買い取ってもらえなかったりする可能性が高いため、注意が必要です。
- 容器に汚れやひび割れが見受けられる
- 残りの量が半分以下
- ラベルがはがれている
おわりに
本記事では、使いかけの香水を高額で買い取ってもらうための方法をご紹介しました。
使いかけの香水でも半分以上残っている場合は買取可能ですが、より高値で買い取ってもらうためには下記を実践しましょう。
- 前提として、使わない香水は開封せずに売る
- 化粧品などとセットで査定に出す
- 複数の業者で相見積もりを取る
- 保管場所に気を付けて劣化を防ぐ
- 使用期限が過ぎる前に売る
これらを押さえて査定に出すことで、高額買取が期待できます。
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