ボロボロの靴でも買取してもらえる？処分方法と高く売るコツを解説

2023.10.14買取

靴はファッションにおいて足元を飾るだけではなく、歩きやすさなど機能性に特化したものなどがあります。

さまざまな場所に履いて出歩くことから、靴はほかのファッションアイテムよりも汚れが付きやすく、傷みやすいものです。

好みの変化や履きつぶしてこれ以上履けないようになった靴は、買取業者で買い取ってもらえるのでしょうか。

本記事では、ボロボロの靴でも買取してもらえるのかについて、処分方法と高く売るコツとあわせて解説します。

Contents

靴の処分方法｜方法別比較
買取対象の靴の状態とは？
靴を高く売るためのコツ
- 手入れを行う
- 付属品をそろえる
おわりに

靴の処分方法｜方法別比較

下記にて、ボロボロになった靴の処分方法を解説します。

捨てる

時間とコストがほぼかからず、ほかの方法よりも容易に処分する際は自治体が指定する日に捨てましょう。

1足や2足であれば、ほかの衣類と同様にゴミ袋のなかに入れて処分することができます。

しかし、大量に捨てる場合は不用品回収業者や回収ボックスを利用しましょう。

リサイクル

靴におけるリサイクルとは、ほとんどの場合元の使用者から新たな使用者へ、ほぼ無償で譲ることを指します。

下取りに出す・法人や団体に寄付する・第三者に譲るといった方法で処分することができます。

こちらも比較的容易にできる処分方法ですが、タイミング良く欲しい方が見つからない可能性がある点には注意しましょう。

ネット販売

近年ではBtoCだけではなく、お客様同士で商品や金銭のやり取りを行うオークションサイトやフリマサイトが多くなりました。

これらを利用することで、不要なアイテムを処分しながら現金を獲得することができます。

しかし、手続きの多さや買い手とのトラブルは発生しやすい点には注意が必要です。

買取店

買取業者にアイテムを持参し、鑑定士による査定を受けてから買い取ってもらう方法です。

安全・安心に取引ができるほか、思わぬ高額で買い取ってもらえる可能性がある点はメリットといえます。

一方、持ち運ぶ手間が発生する、商品の状態が劣悪な場合は思っていたような金額にならないなどのデメリットがあります。

買取対象の靴の状態とは？

買取が可能な靴の状態とは、下記のようなものを指します。

かかとが踏みつぶされていない
軽度な履きジワ
替えヒモや靴箱がない
拭き取る程度で落ちる汚れが付着している
大きなキズが見受けられない

こちらより、新たなお客様が購入しても、機能面・見た目の面で問題がない状態を指します。

一方、大きなキズが見受けられたり、ひどい汚れが付着したりしている靴は買取対象外となる可能性が高いです。

靴を高く売るためのコツ

使用済みの靴を高額で買い取ってもらうためには、下記を実施してみましょう。

手入れを行う

靴は汚れが目立ちやすいアイテムですが、少しのお手入れでもキレイな状態を保つことができます。

お手入れには下記のようにさまざまな種類が含まれており、定期的に実施することで良い状態を保てます。

土や砂をブラシで落とす
クリーナーで古い汚れを拭き取る
クリームで保湿とツヤを出すなど

付属品をそろえる

靴を購入した際、靴箱や保存袋などが付属することがあります。

買取時にこれらの付属品をまとめて用意しておくことで、靴だけの場合よりも高額で買い取ってもらうことができます。

特に、靴によってはギャランティ（保証書）が付属することがありますが、こちらは本物を証明する際にも用いられます。

そのため、ギャランティが付属している靴を買い取ってもらう際は、必ず用意しておきましょう。

おわりに

本記事では、ボロボロの靴でも買取してもらえるのかについて、処分方法と高く売るコツとあわせて解説しました。

靴の処分方法には捨てる・リサイクル・ネット販売などさまざまな方法があります。

しかし、安心・安全に現金化することができるため、買取業者に査定を依頼して買い取ってもらうことをおすすめします。

高額で買い取ってもらうためには、定期的に手入れを行い、購入時に付属していた付属品を集めておきましょう。

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